複数の予定をまとめて整形する

このチュートリアルでは、データ収集機能を利用して、細切れのデータをひとつのテキストに加工します。これによって、複数の予定をひとつの通知にまとめることが可能です。

複数の予定をテキストにまとめて通知する

自動化の概要

Google Calendarから取得した、複数の「予定あり」情報を1件のデータにまとめます。

自動ループ処理とデータ操作のために分割した5件の「予定あり」情報を、再度まとめて通知用に加工します。Interator(イテレーター)という反復機能が分割したデータを、Text Aggregator(アグリゲーター)というモジュールによって再構成していきます。

ポイントは、アグリゲーターによるデータの編集と日付関数による整形です。

ワークフロー

以下ワークフローの「4/4(100%)」は自動化され、人の手を介しません。

  1. システムは配列をバンドル(包み)に分解する

  2. システムはバンドルの内容を1つずつ取得する

  3. システムは内容に含まれる日付を整形する

  4. システムは整形された内容をすべてまとめる

イテレーターから受け取ったデータを整形

使用ツール

  • Google Calendar(Google Workspace)

応用イメージ

簡単な拡張

分割データをまとめて、サマリーを作成することができます。

例えば、日付でグループ化して、詳細データの一部を抜き出したレポートを作成することが考えられます。もしくは、キーワードにヒットしたデータを一定文字数分(例:100文字)切り出して、簡易レポートすることも可能です。

高度な応用

異なるアプリ間でデータを受け渡す、バッチ処理の自動化が考えられます。

データ仕様、もしくはAPI仕様が異なる、複数のアプリ間でのデータ加工・整形にイテレーター、データストア、アグリゲーターを活用できます。

この方法を応用すると、新システムへのデータ移管の自動化が可能です。また、直接アクセスされたくないシステムへのデータ受け渡しや整形を担うこともできます。

現在はWebhookをトリガーとしますが、Integromat 2.0以降、シナリオへのAPI接続も可能になる予定です。

受け取ったデータをJSON形式に整形