チャットに整形内容を送信する

このチュートリアルでは、カレンダーアプリから取得した複数のデータをまとめて、ひとつの通知としてチャットアプリに送信します。また、送信済みのデータをデータストアから削除する方法も解説しています。

整形済みデータをチャットアプリに送信する

自動化の概要

Google Calendarから取得した、複数の「予定あり」情報を1件の通知として送信します。

Text Aggregator(アグリゲーター)というモジュールでまとめ・整形されたデータを、Discordというチャットアプリに送信することで、通知をたくさん送らないようにしています。

Discordという、Slackに似たチャットアプリは、5件以上の通知を連続して送ると、エラーになります。そのエラーを回避するため、また、通知のスパム化を避けるためにも、情報をまとめておくことは大切です。

ポイントは、アグリゲーターによるデータの編集と、データの削除機能です。

ワークフロー

以下ワークフローの「3/3(100%)」は自動化され、人の手を介しません。

  1. システムは整形された内容をすべてまとめる

  2. システムは整形データをチャットに渡す

  3. システムは送信済みデータを削除する

アグリゲーターによる整形データの送信

使用ツール

応用イメージ

簡単な拡張

チャットアプリをSlackや、メールに変更することができます。

例えば、組織やチームで使っているチャットアプリがSlackであれば、Slackを使うことができます。また、レポート用のアプリがAPIを提供している場合、同じ要領で接続が可能です。Webhookの場合も同様です。

高度な応用

複数カレンダーの予定を検索し、データを返す、マイクロアプリが考えられます。

例えば、参照するカレンダーの権限設定などにも依存しますが、リモートチームの「予定合わせアプリ」の一部となります。

また、サンプルのようにインターフェイスをモバイルアプリにする場合、チャットアプリをWebhookレスポンスに変更できます。これによって、モバイルアプリにデータを返すことができます。

現在はWebhookを使いますが、Integromat 2.0以降、API接続も可能になる予定です。