Integromat内蔵データストアに格納されているデータを検索し、ヒットした情報を取得するサンプルです。
データの検索、取得、別のアプリ向けにデータを加工するステップが含まれています。データストアは簡易的ではありますが、本格的なデータベース接続よりもラクです。
データストアは、簡単なデータ構造かつ軽いデータを格納するのに最適です。セッションや中間データなど、一時保存を目的としたワークフローで効果を発揮します。
以下ワークフローの「2/2(100%)」は自動化され、人の手を介しません。
システムは任意の検索条件でデータストアを検索する
システムはヒットしたデータを加工しタスクを作成する
Todoist(タスク管理アプリ)
データストアをGoogle SheetsやAirtableに変更すると、より高度な自動化を実現できます。他部署とのデータ連携、サマリーのレポート、重要なキーワードが含まれているデータの抽出などが定期的に実行されるようになります。
データストアを書類作成と連携することが考えられます。
あらかじめ、Google DocsやGoogle Slidesで書類のテンプレートを作成しておき、データ(値)を挿入したいところを変数化しておきます。
{{name}} <-- 名前を挿入したい場合
これにより、提案書やレポート業務が自動化されます。