タスク登録を自動化する

このチュートリアルでは、プロジェクトにおけるタスク登録を自動化します。個人のタスク管理アプリからプロジェクト管理ツールへ連携し、個人用アプリとチーム全体の管理ツールを統合します。

個人タスク管理とプロジェクト管理を連携する

自動化の概要

シンプルでつかいやすいタスク管理アプリの代表的存在、Todoist。プロジェクト管理ツールで人気上昇中のClickUp。前者は個人タスク管理に向いていて、後者はチームでの統合管理に特化しています。ツール間のタスク登録を自動化することで、タスク実行者とプロジェクトマネジャーの双方にとって運用しやすい環境を実装します。

ワークフロー

以下ワークフローの「3/4(75%)」は自動化され、人の手を介しません。

  1. タスク実行者はタスク管理アプリでタスクを登録する

  2. システムはタスク管理アプリに登録されたタスクを複製する

  3. システムは複製されたタスクをプロジェクト管理ツールに登録する

  4. システムはタスクが登録された旨通知を行う

TodositとClickUp間でタスク登録を連携する

使用ツール

応用イメージ

簡単な拡張

逆の発想で、プロジェクト管理ツールからタスク管理アプリへの連携も有効です。

例えば、ClickUpをカスタマサポートのチケット管理システムにする場合、チケットが作成されたタイミングで、個人のタスク管理アプリに概要だけ登録しておくことが考えられます。リマインドをうまく連携させることでサポートの抜け漏れを防ぎます。

Google WorkspaceのGmailと連携すると、ZendeskHubSpotからカスタマサポート機能だけ切り出したようなアプリを開発することができます。

高度な応用

TodoistやClickUpを活用し、組織マネジメント用ソフトウェアを開発することも考えられます。

ClickUpの弱点は、日本語メニュー非対応であること、マネジャーやアドミン以外には高機能すぎる点です。

とはいえ、タスクやプロジェクト管理だけでなく、ゴール設定機能、ゴール達成(トラッキング)機能、メトリクス表示用ダッシュボードなど、マネジメントに特化した素晴らしい機能があることも事実です。

ClickUpにはメトリクス、ゴール、OKR管理可能な機能も

よって、Todoistなどのシンプルなツールを(日本語メニュー対応)入力インターフェイスとしてClickUp連携させることで、シンプルと多機能、両方の恩恵を享受できます。