タスク管理アプリTodoistで設定した優先度(プライオリティ)を、プロジェクト管理ツールClickUpで引き継ぎます。これによって、手動でタスクの情報を編集することなく、情報を引き継ぐことが可能です。
また、Integromatのメイン機能、ルーター(分岐)とフィルター(絞り込み)を使ったアプリ開発、ワークフロー自動化のヒントになるサンプルです。
お詫び:動画では、一部タスクの振り分け順序がズレており、本来意図したタスクの振り分けになっていません。しかし、処理と実装は同じです。申し訳ありません。
以下ワークフローの「3/4(75%)」は自動化され、人の手を介しません。
タスク実行者はタスク管理アプリでタスクを登録する
システムは登録タスクの優先度を取得する
システムはタスクの優先度ごとに処理を振り分ける
システムはプロジェクト管理ツールにタスクを登録する
マネジャー向け:複数プロジェクトを管理する場合、プロジェクト名(ID)で振り分けることも可能です。例えば、外出先から緊急タスクを登録したい場合、ClickUpのモバイルアプリではなく、Todoistアプリから登録することができます。操作性においてシンプルです。
カスタマーサポート:顧客からの問合せを一元管理しつつ、担当者・担当部署で振り分けることが可能です。この場合、TodoistとClickUpを逆に実装することで、ClickUpをHQ(ヘッドクォーター)的な位置づけにできます。
この場合、Google Formsなどをつかう安価版、ClickUpのフォーム機能を使う便利版などが考えられます。より高度な一元管理はHubSpotをつかうと低コストです。